フィールド、メンバ変数にアクセスするメソッド

オブジェクトのメンバ変数、フィールドにアクセスするには直接指定する方法と

メソッドを使って呼び出す方法があります。

セッターメソッド

まずメンバ変数に値を入れるメソッドをセッターメソッドと呼びます。

以下のように値を代入したいメンバ変数、フィールドの頭にsetと付けるのが一般的です。

[メソッド名の書式] set値を入れたいメンバ変数名(フィールド名)

またメンバ変数名の頭文字は大文字にするのが一般的です。

[例] String name (メンバ変数)

   void setName(String name){

   this.name=name;

       }

この例ではメンバ変数nameに値を代入するメソッドとしてsetNameメソッドを記述しています。

引数String name に渡された値をメソッド内でメンバ変数nameに代入しています。

ここでthis.nameとありますが、このthis というのは自分自身(オブジェクト内)にあるメンバ変数、メソッドという意味です。

ゲッターメソッド

次にメンバ変数から値を取り出すメソッドをゲッターメソッドと呼びます。

以下のように値を代入したいメンバ変数、フィールドの頭にgetと付けるのが一般的です。

[メソッド名の書式] get値を取り出したいメンバ変数名

またメンバ変数名の頭文字は大文字にするのが一般的です。

[例]  String name (メンバ変数)

String getName(){

return this.name;

}

この例ではメンバ変数nameから値を取り出すメソッドとしてgetNameメソッドを記述しています。

メソッド内にreturnとありますが、これはreturn メンバ変数 とすることで

メンバ変数の値を返すことができるメソッドです。

以下が実行プログラムです。

//オブジェクトを生成してメソッドを実行するMethodsクラス

class Methods {
public static void main(String[] args) {

//オブジェクトの作成
Item item1 = new Item();

//nameフィールドに値をセット
 item1.setName(“ノートパソコン”); 

 //nameフィールドから値を取り出して出力
 System.out.println(item1.getName());

}
}

//Itemクラス

class Item{

 String name;

//フィールドにアクセスするメソッド

 void setName(String name){

            this.name=name;
             
        }

 String getName(){

            return this.name;
             
        }

}

この例ではMethodsクラス内のメインメソッドでItemクラスからオブジェクトを生成して

setNameメソッドでItemクラスのメンバ変数nameに「ノートパソコン」という文字列を代入しています。

次にgetNameメソッドでメンバ変数nameから値を取り出して画面に出力しています。





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