コンストラクタ

コンストラクタとは、オブジェクト(インスタンス)が生成される際に自動で実行されるメソッドのことです。

そのためメンバ変数の初期化など、オブジェクトを生成した時に実行させたいことを記述しておきます。

以下がコンストラクタを記述する際のルールです。

・コンストラクタ名はクラス名と同じでなければなりません。

例えばクラス名がAの場合、コンストラクタ名もAにする必要があります。

・戻り値は指定できません。

・引数は任意に指定することができます。

[構文]

public class A(クラス名){

 public A(クラス名と同じにする)(引数は通常のメソッドと同じく任意) {

 コンストラクタの処理;

 }

}

オブジェクトの作成する際にコンストラクタに引数がある場合は()内に指定します。

hinban h1 = new hinban(“パソコン”);

[例]

class Const {
public static void main(String[] args) {

//オブジェクトの作成
Hinban k1 = new Hinban(“パソコン”);

System.out.println(k1.getName());

}
}

class Hinban {

private String name;

//コンストラクタ
 public Hinban(String name) {

 this.setName(name);

 }

public void setName(String name){

this.name=name;

}

public String getName(){

return this.name;

}
}

Hinbanクラスではコンストラクタを記述して引数にString型のname変数を指定しています。

そしてConstクラスのメインメソッドではHinbanクラスからオブジェクトを生成していますが

ここで引数に「パソコン」という文字列を渡しています。

そうするとコンストラクタにこの文字列が渡されて、コンストラクタ内のsetNameメソッドが実行され、

Hinbanオブジェクトのメンバ変数nameに代入されます。

そしてConstクラスでHinbanオブジェクトk1に対してgetName()メソッドを実行して

「パソコン」という文字列を取り出してSystem.out.printlnメソッドで画面に出力しています。





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